洲本市議会 2018-06-21 平成30年第4回定例会(第3日 6月21日)
○(山本泰平教育次長) 学校における防災教育の内容やEARTH員の状況についてお答えいたします。 市内、各小中学校で行っております防災教育につきましては、文部科学省の学習指導要領並びに兵庫県教育委員会による指導の重点や、防災教育において重点的に取り組む事項について示された指針に沿い、各学校が立案した指導計画に基づき指導しているところでございます。
○(山本泰平教育次長) 学校における防災教育の内容やEARTH員の状況についてお答えいたします。 市内、各小中学校で行っております防災教育につきましては、文部科学省の学習指導要領並びに兵庫県教育委員会による指導の重点や、防災教育において重点的に取り組む事項について示された指針に沿い、各学校が立案した指導計画に基づき指導しているところでございます。
今年度は、特に、4月に発生した熊本地震の被災地でボランティアとして参加されました震災・学校支援チーム(EARTH)員の方々に、現地での活動状況、体験談を、映像を使って詳しく講義していただきました。この研修は、児童、保護者など、次代を支える人材の育成につながっていくものと考えております。 次に2点目、地域教育防災訓練の成果と課題について、お答えいたします。
次に、教職員の防災意識・知識の向上についてでございますが、三田市には、“震災・学校支援チーEARTH員”として研修や訓練を重ね、東日本大震災や熊本地震によって被災した学校への支援に向かったり、各地で研修講師として、活動している教職員もおります。 また、各学校の防災教育担当者は防災教育研修会に参加し、校内防災教育を推進するなど教職員の防災意識・知識の向上、学校防災体制の充実に努めております。
その他としましては、中学校と大学が連携をした災害授業や、消防署員、震災学校支援チームのEARTH員を講師に招いた防災教室など、各学校でさまざまな取り組みをいたしております。 なお、今年度も18の小学校で姫路市が非常災害時に備えて備蓄をしております非常用保存食、アルファー米の試食を含めた防災授業を実施する予定でございます。 以上でございます。 ○谷内敏 議長 大和消防局長。
自助、公助の心をはぐくむために、防災についての専門的知識と実践的対応能力を備えた教員による震災学校支援チームのEARTH員や震災体験を語り伝える震災の語り部、防災に携わっている人から直接話を聞く機会をふやしていくように働きかけていきたいと考えております。